【映画】るろうに剣心:京都大火編レビュー:逆刃刀(真打)獲得!しかし…

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【映画】るろうに剣心:京都大火編レビュー:逆刃刀(真打)獲得!しかし…

ドーモ!最強のニートである緋村剣心先輩のようになりたいと強く強く念じているぬま畑です!
※働きたくないでござる!!!絶対に働きたくないでござる!!!

はい、今日は【『映画』るろうに剣心:京都大火編】のお話。

この記事を読んで頂ければ、るろうに剣心:京都大火編の見どころやあらすじ、どんな人にオススメなのか?というのがわかります。

原作はジャンプコミックスで、今でも北海道編(ジャンプ SQ)という正当な続編が連載中ですね。

恐らく、ネットを見ている人でるろうに剣心を知らないって人は居ないと思いますが、あらすじ等は後述します。

ちなみにこちらが原作ですね。

さて、話を戻しまして。

皆さんご存知だとは思いますが、今回の実写版「るろうに剣心」は幕末に人斬り抜刀斎と言われた伝説の剣客がいた。その人斬り抜刀斎『緋村剣心のその後を描いた作品であるのが『るろうに剣心』ですね。

なお、今回の実写映画は2部作で構成されており、前半は【京都大火編】そして後半が【伝説の最期編】となっております。(ストーリーのあらすじは後ほど)

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今回は前半である「京都大火編」を見た感想を語っていきますので是非とも最後までご覧ください。

それでは、早速行きましょう!

るろうに剣心:京都大火編の総合評価

まずは総合評価から、★5点満点中・・・

4.5点!!

(゚∇゚ノノ”☆パチパチパチ~!!!

0.5減らしたのは『10本刀の扱い方が雑だな!』と感じたので少し減らしました・・(笑)

総合点としては文句なしの高得点ですッ!!

まずは、とにもかくにもその殺陣(たて)、が凄いのです!そう、アクションですね!実写であるにも関わらず(別にアニメだからとか実写とかと蔑んでいるわけではありません)、目が追いつかないくらいのハイスピードで展開されるアクションは圧巻ものです!

海外映画でも勿論、もの凄い格闘アクション作品ってのは多数ありますが、時代劇もので刀を使用したこれだけのハイスピードアクションという作品は、恐らくるろうに剣心以外の映画では思いつかないですね。

まぁ「暴れん坊将軍」とか「水戸黄門」等の最後のアクション(殺陣)も凄いのですけどね!

アニメの表現を実写にすると一気にクオリティが下がってしまう作品が多数ある中で、この作品はリアルさを残しつつもノンフィクションを上手く取り入れていて、映像作品としてかなりの高クオリティに仕上がってるというのは言うまでもないでしょう。

ちなみに、クオリティが下がってしまっていると言えば・・・あえては直接言いませんけど、アレとかアレとかアレとか・・・
※言ってるようなもん

といっても実写版JOJOはそれなりに良かったですけどね?そこまで悪くないですが、色んなことが重なって、低く評価されてるのかなって思います・・・ってすみません少し脱線しました。

兎にも角にも、この実写版「るろうに剣心 京都大火編」は全くそんなことなくて、実写映画で成功している作品の一つではないでしょうか。

だからこそ、ザ・ファイナルとして「るろうに剣心 最終章 The Final」と「るろうに剣心 最終章 The Beginning」が追加で公開されたのですが、続編が作られるというのは人気があるからでしょうね!

この作品を見たら自ずとその凄さは分かると思いますので是非とも見ていただきたい作品です!

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るろうに剣心:京都大火編のあらすじ

そんなるろうに剣心:京都大火編、前半のあらすじはwikiから抜粋。

元新撰組三番隊組長の警官・斎藤一は迷路のような道が続く廃坑道へ調査に踏み込む。そこで次々と仲間の警官達が姿を消していく。斎藤が物音を追うと、道の奥で顔を包帯で巻いた男、志々雄真実と出会う。

志々雄の命令で吊された警官達が炎の海へ落とされるのを見た斎藤は志々雄に迫ろうとするが行く手を阻まれ、志々雄は道を塞ぎそのまま姿を消していく。

「人斬り抜刀斎」も過去の人物として扱われる平穏な時代の中、剣心達は明治政府内務卿で剣心と旧知の間柄でもある大久保利通と会見。

大久保は、志々雄が京都で再び暗躍していることを告げる。

志々雄は剣心と比類する剣術を持つ「影の人斬り」であったが、剣心が刀を置いた鳥羽・伏見の戦いで維新派が勝利した後、同士に裏切られ斬られた後、体を焼かれた。

志々雄は奇跡的に一命を取り留め、京都に身を潜めて明治政府への復讐と転覆を目論み兵を集めている。

政府も数々の手を打ったが頼れるのはもはや剣心のみとなったのだった。

会見の一週間後、大久保は志々雄率いる特攻部隊「十本刀」の一人瀬田宗次郎に殺害された。

志々雄らの犠牲となった大久保や警官達から、剣心は過去の自分の過ちと照らし合わせ、京都に行くことを決意する。

出典:るろうに剣心:京都大火編wiki

これが前半のあらすじです、全文は上記リンクからどうぞ。

るろうに剣心:京都大火編の見所・良かったところ

では、るろうに剣心:京都大火編の見所/良かったところを○つ紹介します。

志々雄『さすが長曽祢虎徹、切れるな。』

部下で試し切りする志々雄真・・(^_^;)

実はこの方、「藤原竜也さん」なんですよね・・・もう見た目では全く視認できず、パット見だけでは『この人は藤原竜也さんだ!』と認識できないんですが(声はまぁどうしようもないと言うか、すぐわかりましたけどね笑)、実際に目の辺りにすると、志々雄真を演じるのは藤原竜也さん以外には無理だわと感じましたね。

演技力半端なく、ここまでのはまり役はそういないと思いますね。

過去:逆刃刀を受け取る剣心

新井赤空『餞別だ、とりあえずそいつを腰に剣客をやってみな。自分の言ってることがどれだけ甘いか、身にしみて分かるはずだ。そいつが折れた時、それでも甘い戯言を言い続けられるならもう一度俺を訪ねて、京都に来な。』

これが伏線ですね!

剣心が逆刃刀を手にする過去がわかるむちゃくちゃ良いシーンなので、是非とも注目して頂きたい所です。

新井赤空(しゃっくう)の最後の一振りを受け取る剣心

『我を斬り刃鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも孫の世の為』

逆刃刀・真打を手に入れるんですが、この刀で10本刀である「沢下条張」を倒します。

この張・・・やっぱりアンクなんだよなぁ(笑)

個人的に好きな俳優さん(三浦涼介さん)なので、もっと活躍してほしかったです(^_^;)

でも、今作の10本刀の中で言えば、宗次郎の次に活躍した形なのであとから見返すと悪くなかったかも・・・?見せ所や言い方はあれですが、カマセ役としては凄く良かったですね。

10本刀の面々

荒波に飛び込む剣心

波打ち際に倒れる剣心に近づく人物・・・?

なんと比古清十郎(福山雅治さん)その人だった!!

やっぱかっけェな福山雅治さんは!!Σ(゚∀゚ノ)ノ

るろうに剣心:京都大火編で印象に残ったシーン

印象に残ったシーンは色々ありますが、ここもやはり「殺陣」ですね!

瀬田宗次郎扮する神木隆之介さんの演技がやっぱ見ものでした。この二人の一騎打ちが本当に半端ないです!!

このバクマンコンビは人々を魅了する「何かの力」を持ってると思うんですが、その圧倒的な力で見るものを惹きつけますね・・・

兎に角、このシーンは殺陣も勿論凄いんですが、武士の魂である刀が折れた=心が折れたという解釈で微動だにしなかった剣心が本当に印象的でした。

るろうに剣心:京都大火編はこんなに人にオススメ!

おすすめ

るろうに剣心が好きな人でこの作品を見ていないという人はいないと思います・・・が、もし見ていないなら悪いことは言いません即見ましょう!

面白いという言葉だけでは片付かないんです、圧倒的なハイスピードアクションで繰り広げられる演出はるろうに剣心の原作を知らない人も楽しめる作品になってるので時代劇が好きな人にもおすすめかもしれません。

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あとがき

いかがでしたでしょうか?

るろうに剣心の京都大火編の感想・レビューでした。

本当に凄い殺陣で、見るものを強引に納得させる凄みがこの映画にはあります。

緋村剣心を扮する佐藤健さんの演技もさる事ながら、そのアクションが本当に半端ないので見ていない方は是非とも一度ご覧頂きたい作品ですね!

ちなみに、この映画は漫画では中盤あたりのお話なんですが、今度の夏に漫画の後半である人誅編の雪代縁が物語の主となる映画が2部作で公開予定です!(コロナでどうなるかわかりませんが…)

最終章ということで本当に楽しみですね!

次回は伝説の最期編です、お楽しみに。

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https://numa-log.com/rurouni-kenshin-densetsunosaigo

それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ

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