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ドーモ!前の会社でSEをやっていた時に取引先で一ヶ月短く見積もりをしたら上司からこっぴどく怒られていたんですが取引先からいつも感謝されていたぬま畑です!
※上司から怒られても取引先から感謝なら精神的にプラマイゼロ
今日は以前10項目(本当は12項目)に渡ってプログラミングのお話をしたのですがそのまとめ兼リライトをしたものです。
全12項目をQA形式で語っていきますので是非とも最後までご覧くださいm(_ _)m
それでは早速いきましょう!
Q.初心者な俺(私)にも出来るの?

A.結論、出来ますね。
今やネットの力もそうですが、YouTubeでプログラミングと検索するとアプリの作成を1から作るなんて動画もあったりC言語の解説、HTMLの書き方、Pythonで〇〇なんてのが速攻で見つかります。
なにはともあれネットの力があればプログラミング出来ます。
…ただ、逆に言い換えるとネットの力がないと雑魚レベルというか世の中のプログラマーがネット使わないと雑魚レベルだと思います(笑)
…いや、本当に。
実際ネットがなくなったら半数以上の人がプログラムを書けなくなるのではないでしょうか?
後の章で詳しく言いますが、ぶっちゃけるとコードなんて覚える必要がないのです。
その都度ネットで調べては思い出し『あぁ、こうやったこうやった』ってコードを書くっていう事を繰り返します。
プログラミングはやっては消しやっては消しのトライアンドエラーを繰り返し、延々とそのループなんですよね。
トライアンドエラーを繰り返していくと突然ひらめきみたいなものが起きて、自然と出来上がっていくものなので投げ出さなかったら結論、プログラミング出来ます。
プログラミングは難しいってイメージがあると思いますが、そんなことは全然ないんですよね。
プログラミングの学校行ってた時の先生が言っていたのですが『真理だな』って後々思ったことをお伝えします。
プログラミングの第一歩としてコマンドプロンプトやプログラミングソフトのコンソール画面等で、

こういうのですね。
これにハローワールド(Hello world)と表示するプログラムを最初に書くっていうのが第1歩と言われるのですが…いいですか?よく聞いてください。(…見てください、か。)
どんな言語でもその Hello world が出せた時点で
おめでとうございます、あなたはもうれっきとしたプログラマーです!
となります(笑)
(笑)をつけましたが、これ笑い話じゃなくて真剣な話なんです。
EXCEL VBAでもPythonでもC言語でもJAVAでもPHPでも何でもそうです。
Hello worldが出せたら後は自分が作りたいものを一個一個調べてつなげていく作業がプログラミングなんですよね。
PCのスキルとか頭の良さとかってのはあれば出来る人より上達するのが早いってだけでプログラミングに関しては自分がこうしたいと思うものに対して大抵答えが用意されています。
単にそれになっていなければ動かないだけなので、だからこそある意味で『簡単』なんですよね。
どっちか言うと、考え方(アイデア力・ひらめき力とも言います)とかネットの検索能力が必須となりますので、この2つがあればプログラミングできますよ(笑)
少し用語について余談です。
この業界では業界なりの用語が日常的に飛び交います。
IT用語、プログラミング用語、ごちゃまぜですが…
例えば、IT(Information Technology)、SE(SystemEngineer)、SEO(Search Engine Optimization)、PG(programmer)、アルゴリズム、メソッド、演算子、オブジェクト指向、オープンソース、ローカル変数、グローバル変数etcetc…
本当に死ぬほど用語があります…
ただ、覚える必要は一切なく、その都度調べればいいかな?って思います。
言葉自体はマジでどうでもよくって、その言葉よりも言葉のもつ意味が重要ってことは蛇足ではありますが書いておきます。
なんか『言葉を信じるな、言葉の持つ意味を信じるんだ』ってのを思い出しました(笑)
※メタルギアソリッド ソリッドスネーク
Q.コード打っても何が正解かわからない(全てがわからない)

A.ごもっとも(笑)ですがトライアンドエラーを繰り返すと自ずとわかってきます。リラックスしましょう!
これについては、色んなシチュエーションがあるので一概には言えないのですが、コード打ってて何が何やらわからなくなってきた!
ってなってるとしましょう。
まずはリラックスして冷静になること、そして管理人のおすすめは2つ。
散歩に行くか寝るかのどちらか、寝るが最強です。
兎に角この2つで解決します!
『え?そんなので?本を見るとかネット見るとか先輩に聞く?とかじゃないの!?』ってなったと思います(笑)
じつはそんなんじゃないんです!
プログラミングをやってると結構頻繁に壁にぶち当たるのですが、やはり座り仕事でPCといいますかモニターとにらめっこすることがずーっと続きます。
なので根を詰め過ぎて思考回路がショートするんですよね。
※ごめんね、素直じゃなくて
※夢の中なら言える
先輩に聞くやネットで調べるのも勿論有効ではあるのですが、思考回路がショートしている状態で説明を聞いたり調べたりしても何も頭に入らないんですよ…
一度散歩(体を動かす)や、寝る(頭がリセット)のどちらかをすることで止まってた回路が動き出すので、もしプログラミングやってわけわからん!ってなったら散歩か寝るっていうのを試してみてください。
あと一つ。
メモと言うかノートを使って図を書き、「こうなってこうなるから」みたいな簡単な絵(マインドマップも有効)でいいので完成した画面のものを絵として書いてみてください。
これ結構有効な方法です。
頭の中がリセットされるのでプログラミングだけじゃなく、他の仕事でも応用できると思うのですが、何か行き詰まった時はノートに殴り書きって言うのはかなり有効です!
ここでちょっとブラック企業のことも伝えさせてください。
ブラックな会社でも良心的な会社…って変な言い方ですが『いつでも寝て良い』という環境、そういう場所が用意されてる場合はその会社は待遇としてはブラックかもしれませんが結構優良です(笑)
そういう場所が用意されてない会社は即辞めましょう!今から受けるなら辞退しましょう!と言うか面接で聞きましょう!!
社員を歯車としか思っておらずプログラミングのことが一切わかっていない経営者ですので、一つの判断材料として寝る場所、休憩場所ってがあるか?ってのを面接で聞くってのを頭の片隅に入れておいてください。
え?それだけ働かせるのか?っていう話はまた、別のお話…(^_^;)
Q.英語だらけで何書いてるのか意味不明

A.これもごもっとも(笑)ですが、プログラミング言語開発者が基本英語圏内の人なので言語自体が英語だけど別に困りません!
最近は日本語のサイトもめちゃくちゃ増えてきたのであまり苦労しなくなってきましたが、もっと突っ込んだ深く難しい工程になってくると…
例えばそうですね…ポインタとか、ポインタのポインタ(ダブルポインタ)とか、構造化とか、メソッドとかプログラミングをやってると作りたいコードが海外のサイトにしか答えがなかったりします。
これはもうぶっちゃけ仕方ありません。
文献がそのサイトしかない場合はそのサイトをGoogle翻訳等の翻訳サイトを使い、翻訳して解読していけばいいのです。(最近は翻訳の機能も上がってるのでね)
むしろ方法としてはそれしかありません。
まぁ近くに分かる先輩等がいれば惜しまず聞けば良いのですが、そういう人がいなくて一人で独学でやってる場合、英語を覚えるって時間なんてものは無いと思いますし、それにどうせその言語はその場限りの文体ってことがほとんどなので(まぁ後でそういえば前作ったコードが使えるような?…みたいに役立つこともありますが)そのために英語なんて覚える必要は全くなく、解決できたらそれで問題ないんですよね。
どっちか言うと英語が読めなくて困ると言うより、変数の名前の決め方やネットの検索の仕方がプログラミングするにあたって生命線なので英語が出来ることに越したことはないですが、英語ができなくてもプログラミングは出来ますよ。
もっと言うと、英語自体は覚える必要はないですけど単語はそのうち、次第に覚えていきますね(笑)
なので結論は英語知らなくても別に困りません!
Q.会社的にブラックなイメージしか無い(お家に帰れない)

A.これは会社によって様々ですね。
3社程プログラミング系といいますかソフトウェア開発会社にいましたが、1個目のゲーム会社はブラックとは言いませんでしたけどブラック寄り。ほとんど家に帰れなかったですね、作業が多すぎて(笑)
2個目の会社は組み込み系で比較的定時で帰ってました。…が、マスターアップ(プロジェクトの終わり、ソフトの納品)の1~2ヶ月前はやはり缶詰(会社から出れない)状態になりましたね…
そして3個目の会社はwebサービス開発で完全にプロジェクトをタスクツリー化してあってほとんどの業務は時間で管理されていたので「この工程にはこれくらいの時間」みたいに割り振られておりマスターアップの1~2週間は少しだけ残業ありましたけどほぼ定時で帰れました。
ちょっと余談にはなるのですが、上記のように会社によって様々なので一概に言えないんですが、今の御時世働き方改革だの、定時が正義みたいな風潮になっていてそれを受けてかどうか知りませんが、労働時間の見直しがされてますよね?
僕はそれには大いに異を唱えたいです。
残りたい人は残ればいいし、帰りたい人は帰れば良いんじゃないかとぶっちゃけ思ってます。
と言うのも、完全に持論ですが、色んな要因はあるものの…例えば、Aさんの場合「明日に引き伸ばすのが嫌だ」とか、Bさんの場合「将来のために3年はこの会社で修行するんだ!」みたいな人は残って作業するのはありだと思うんですよね。
このAさんBさん、動機は違えど残りたいっていう意志がある人は残って作業して「家族の為に帰りたい」とか「早く帰ってゲームしたい」みたいな人はさっさと帰っていいと思いますし、強制的に残業なし、労働時間はここまで!ってバッツリ切るのは間違ってると思うんですよね…まぁこれについては話が長くなりますし、今回はあまり関係ないのでこのへんで。
兎に角、養護するわけではないですがプログラミングと言うかソフトウェア会社はブラック寄りではあるものの、自分がそれで良いと思っていたり修行って意味で自分のためにその会社を続けるのはありなんじゃないかと。
話がそれて繰り返しにはなりますが、会社によって様々ですので一概には言えません。
ですが、上記で少し触れたブラック企業の選定として『休憩場所、寝る場所はあるか?』というのを一つ見定めのものとして加えると良いと思います。
もし就職・転職する場合に『寝る場所ってありますか?』と聞くと採用する担当者の反応も面白いですし、笑いも取れて頑張りアピールも出来るので結構おすすめです。
Q.何の言語を覚えればいいかわからない

A.ぶっちゃけ、なんでも良いです。
『え?』ってなったことでしょう(笑)
正直な所、自分が書きやすいと思った言語であれば、それが「C言語」でも「C++」でも「C#」でも「JAVA」でも「Python」でも「VBA」でも「PHP」でも「Ruby」でもetcetc…
本当になんの言語をでも問題ないです。
…ただ、システム開発とかゲーム開発、Web系アプリ開発とか自身のやりたいことに特化させるのであればそれにあった言語を覚えればいいのは大前提ですね。
例えばシステム開発系ならJAVA・Pythonですし、Web系アプリならPHP・JavaScript・Python、ゲーム系(ビジネスでも使われてますが)ならC言語・Ruby・Pythonっていう感じで自分が進むべき方向性で考えればいいですね。
因みに、全てPythonが入っていますがあまり気にしないでください。
Pythonはフレームワーク(アプリケーションプログラムに必要な一般的な機能が、あらかじめ実装されたもの)が多数用意されているのでどんな状況というかプラットフォームといいますかWebでもシステムでもゲームでも対応可能な言語なんですよね。(PythonはC言語で作られてます)
まぁPythonに限らず実はどの言語であろうが、ある意味で全てに対応しています。
得意不得意みたいなもので…あ、いえ、というより規模の話になってくるんですかね?
例えばC言語をWeb系に強引に組み込もうとしても組み込めるんですが不得意です。
『それならPHPでやったほうがコスパ良くね?』みたいな感じ。
なのでどの言語かは自分が何をしたいか?で決まってくるので一概に言えないですね。
余談ですが、覚えようとする言語として管理人的にPythonはあまりオススメ出来ないかなと思っています。
あんなに散々Python、Pythonと連呼してたのになんでやねんと思ったことでしょう(笑)
確かに検索すると参考になるサイトや本も多数ありますし、AI開発で脚光を浴びていますが、かなりの頻度でアップデートが繰り返されており、勿論それ自体はいいのですが、古いバージョンのものはそのバージョンでしか使えないフレームワークがあったりするのでそれを調べるのに時間がかかったりするため、いきなり覚えるというのはあまりおすすめできません。
初めて覚える言語という意味で一般的なオススメといえば…
・C#
・VBA(ほぼC#と一緒)
・PHP
・Ruby
あたりが勉強しやすいですし、参考になる色んなサイトやサンプル等も多数あるのでオススメですね。
『え?お前、前にC言語が良いって言ってたやないか!』というツッコミ!さすがです、あなたはツッコミのプロかもしれません。
そう、C言語はオススメに入れていません(笑)
いや、C言語は本当にいいものです。
ここでも語らせていただきました。宜しければ御覧くださいm(_ _)m
↓↓↓↓↓
【勉強枠】プログラミングで最初は何の言語を習うべきか?割とマジで管理人はC言語が良いと思うけどおたくらどう?
ある意味で全ての言語の基礎になったと言っても過言ではないくらいC言語は良い言語ですが、難しくて覚えるのに結構苦労するんですよ(-_-;)
参考サイトもいっぱいあるのですが、日本語のサイトで詳しく説明されているものの、やはり基本が書かれているだけでいざ何かのソフトを作るとなると基本だけでは限界があるんですよね…(まぁ正直に言うと、そこまで高度な案件ってのは個人の方も企業の方もあまり求めてませんけどね)
…ってなってくると英語のサイトに頼らざるを得ないんです。
これは上記で話した、翻訳サイトで調べながら書いていくものですが、そんな悠長にやってたらいつの間にか定年を迎えてた!なんてこともΣ(゚Д゚)(それはないかw)
ですので、C言語は管理人の個人的なオススメであり上記のオススメは一般的なオススメで調べた時に比較的情報が手に入りやすいというのが主な理由ですね。
ってわけで再度結論ですが、どの言語でも構わないですが、その都度調べながら対応していけばいいって感じですね。
Q.プログラミングやってる奴は変なやつが多そう

A.んー、まぁ多いと思いますが実際わかんないですね。
というか個性的な人が多いです(笑)
ってわけで多いかどうかわからないですが、自分が出会った変な人で大いに印象として残ってるのは2人ですね。
1人目・略す言葉を言うと怒ってくる『略すな先輩』
2人目・コードが実際の動きとして頭の中に映像として投影される『マトリックス上司』
『略すな先輩』
1人目は一番最初に入った会社の先輩でした。これがなかなか面白い人で、なんでも怒るんですよ(笑)
一番驚いたのは…
ぬま畑『先輩、このHDD(エイチディーディー)にデータ入れとけばいいですか?』
略すな先輩『おい、お前。HDDじゃねぇ、ハードディスクドライブだろうが。略すな』
あとはこまごまと略し言葉を使ったらその都度怒られてたんですが、『何やこの人』と思ってた矢先。
2日後ですかね、その略すな先輩が会社に来なくて…
ぬま畑『あれ?先輩は?』
B先輩『あぁ昨日付で辞めたよ』
ぬま畑『え』
っていう面白い先輩でしたね(笑)
元気にしてんのかなー。
『マトリックス上司』
さて、2人目です。
これは凄い系の人で、恐らくプログラミングって意味ではこの人を超える人に今まで出会ったことがないですね。
※ネットとかではいっぱいいますけど、リアルで出会った人はいないですね。
この人を説明するのは少し難しいのですが、その上司は…例えば、仕事としてプログラミングをしていていくらやってもエラーが出る、そんな時は基本ブレークポイントを打って一個一個エラーを解析っていう地道な作業をしていくんです。ですがその上司はそれを使わずにコードすーっと上から下まで見ただけで『…あぁはいはい。ここね。ほい。』
あっという間にエラーを解消!エラー箇所を見つけるスピードが半端なかったんです!
その先輩に『長年の経験ですか?』って聞いたら…
『コードを見ただけで頭の中でそういう動きをしてるのが映像で投影される』らしいです。
マトリックスのオペレーターの席のモニターに緑色のコードが上から流れてくるあのシーン分かるでしょうか?
そのオペレーターがそのコードを見ただけでその実際のモノとして見えているっていうのがありました。まぁそいつはオペレーターではなくエージェントに寝返ったやつなんですがね…
兎に角まさにあれみたいな感じでコード見たらそれはもうソフトウェアの動きとして見えてるらしいです…
この方はヘッドハンティングで違う会社に行ってしまいましたが、本当に凄い方でしたね。
余談ですが、本当にマトリックスみたいだったのでエラーを発見してくれたら
『おぉ!さすがマトリックス中村さん(仮称)』と言ったら
『そうそう、こうやってのけぞって…って誰がマトリックス中村(仮称)や!(笑)』
と快くノリツッコミをしてくれる良い上司でしたねぇ。
はい、まぁ過去の話はどうでもよくって、こういう系の仕事には結構いると思います。
やはり技術者系なので偏見ではなく実際にそういう変な人の話を多く聞くので、まぁ多くいるんでしょうね(笑)
Q.コードなんて覚えられない(コードが覚えられない)

A.そもそも覚える必要がないですね。
正直コード自体を覚える必要は全くなくて、『これを使ったらこういう動きをする』と言うものが分かってれば特に覚えておく必要もありません。
まぁ覚えておくと調べる手間が省ける分早くコードが書けるのですが、それだけです。
ネットで調べればいくらでもでてきますからあまり意味がないんですよね。
書いてるうちに自然と覚えてきますし(笑)
強いて言うならif文やfor文等の文法と演算子系、後は型(タイプ)辺りだけを覚えておくだけで十分なんですが、ここらへんは実際にプログラムを打ってないとわからないと思うのであまり多くは語りません。
むしろ上記の記事でも書きましたが、自身が作りたいものにあった言語を選ぶ必要があり、その言語特有の書き方と言う名なのクセがあるのでその言語の本もしくはサイトを見るのがいいかもしれません。
これは余談ですが、一個の言語(特にC言語)を極めるとは言わないまでも、例えば一つのプロジェクトを完成(システムを完成させたとか、ゲームを一本作ったとか)させると、他の言語で作成となっても応用が利くようになるので満遍なく言語を覚えるということはせずに一個の言語を突き詰めていけば自ずと他の言語も出来るようになるので、まずは一個の言語を習得することに絞るのをおすすめします。
あくまで僕のやり方なので一概に言えないってのは補足として付け加えさせてください。
Q.ノルマきつそう(納期きつそう)

A.ノルマというか納期があるので確かにキツイのはキツイです。
ノルマじゃなくて納期なんですよね、問題は…
まぁ納期があるからこそブラックになるというかブラック会社と呼ばれることが多いんですがね(-_-;)
上記でも書きましたが、マスターアップ(最終工程完了)前は本当にきつくて帰れない状態になるのもザラですね。
大手ではそんな事あまりないのですが、末端のプログラミング会社だと1~2週間とか長くて1ヶ月とかかなりの長い時間バグ、エラーのチェック等で徹夜が続いたりします。
言葉だけ見るとブラックですし、労働基準どうなってるんだ!?ってなりますよね…
ですが、その経験や成し遂げた達成感は半端なく、そこで得た経験をもとに転職した場合は次の会社で役立てたりできますし、そんだけ時間や労力が掛かったプロジェクトであれば相当なエンジンでしょうし、そこで作った文法は他のところで使えたりするので新規プロジェクトの時に時短になったりします。
なので一般的には『ブラックだ!ブラックだ!』と言われたりしますが、自身の成長と考えるとそこまで悪くないのかな?と思ったりもします。
結論として、確かに仕事的には納期がある分キツイですが、その代わりどデカイ経験が手に入るので大きいプロジェクトを終わらせることが出来たら自身として大きく成長でき、恐らく腕前的にはフリーランスでもやっていける状態になってる可能性も…?
まぁそれは言いすぎかもしれません(笑)
一つの大きいプロジェクトくらいだとまだちょっと浅いかもしれませんが、副業で何かするっていうのであれば十二分だと思いますね。
約3年やればフリーランスで十分食っていけるどころかとんでもなく稼げるようになるかも。
Q.ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(デスマーチの実態)

A.デスマーチは確かにあるところはあるかもしれませんが、それを嫌々で終わるか次に繋げるかっていう考え方ではないかな?と。
これも上記と似たり寄ったりなんですが、元・プログラマーである僕からその作品を見た感じで言わせていただくと半分合ってて半分フィクションかなと(笑)
あそこまで個性揃いな人材が揃うはずないですし、昨日話した略すな先輩みたいな人が複数集まることなんてザラでしょうしありえないです(^_^;)
そもそも主人公のメンタルが半端ないなーって思いました、あんなことされたら次の日来ないか違う仕事場に行ってると思うのですが…それはまぁフィクションも必要ではあるのでそこらへんはエンタメ…じゃないな、演出ということなんでしょうか?
…っての作品の感想はどうでもいいですよね(笑)
こういう仕事ってデスマーチ(※以下デスマ)はあるにはあるのですが、やはり考え方一つで変わるのではないかと…
僕の好きなセリフが攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Societyという作品で荒牧課長が
命令が無かったことを残念と考えるか、有り難いと取るかで、今後の我々の進むべき道も変わってくる。
~略~
なら、一つの事件を10の力で解決するよりも、三つの事件を八割の力で解決できる組織を作ることのほうが我々の望む理念をこれから先も継続していけるとは考えられんか?
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society/荒牧課長
まぁ「だからなんだ」と言われるとそれまでなのですが(笑)
要するにですね、考え方一つでプラスにもマイナスにもなるってことなんですよね。
因みに、物事をプラスに考えることで生産性が34%上がるらしいです。
ってことはですよ、24時間が32時間になるみたいなものなので、例えば休みがないとか、残業がずっと続いているなら「俺はどんどん成長してる!働いてないやつより働いてる俺すげー!」と無理やり思えばいいですし、嫌な上司がいたなら「次失敗しないように俺のために言ってくれてるんだな!良い上司だな!」と無理やりプラスに持っていくことで生産性が上がるなら別にいいと思いませんか?
というかこれがマイナスに思うならそれまでですし、成長もしていないと思うんですよね。
…なんかマインドの話になりましたが、デスマも考え方一つで今後のキャリアに関わってくるものなので、デスマを自分の成長に繋がるものだと思いこむことでプラス思考になって次のステップに進めるのでデスマとかってあまり関係ないんじゃないのかなって思っています。
Q.先輩または上司が教えてくれなさそう

A.いえいえ、普通に教えてくれます。ですがOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)が基本ですね。
そもそも教えてあげないと仕事が回らないですからね…学校や勉強しに来てるのではなく、仕事しに来ている、もっというとこれはビジネスなのです『お前やっとけぶぁーか!!』なんてのは稀中の稀だと思いますね。
ですが、やはりOJTでやって覚えろって感じで放り出されるのがブラックだったりはしますね。
Q.プログラミング教室(学校)は行く必要あるの?

A.自分で必要と感じたなら学校行くのもいいですが、独学でもそこそこ習得できます。ぶっちゃけどちらでも習得可能。
これについては持論があるんですが、僕的にはどちらでも良いと思います。
どちらもメリット・デメリットありますし一概にはどちらが良いとは限らないです。
僕は学校に2年間いってたのと、知り合いが独学で半年やって会社に就職したのでそれぞれの話を加味してお伝えします。
そしてそれぞれのメリットは…
【プログラミング教室(学校)】
・仲間がいるので助け合いながら出来たり、仲良くなっておくと後々会社での友達の声かけによるヘッドハンティングなんてことも。
・単純に学校が楽しい
・勿論先生がいるのでわからないことは聞き放題
・学校通いだとインターンのシステムがあるので就職しやすい
【独学】
・一人で何の制限もなくコツコツ出来る
・自分が決めたものを作成できる
・自分が上司なので指図されることもない
ではデメリットを見てみますか。
【プログラミング教室(学校)】
・兎にも角にも料金が高い。
・時間に縛られている
・教える先生によってばらつきがあったりする、要するに良い先生悪い先生がいる
【独学】
・誰にも聞けない、本とネットが頼り
・誰にも言われない分、ソフト等の作成を先延ばししてしまいがち
・お金をかけない分、本気度も低くなりがち
・フリーランスになるまでに実績作りで苦労する
こんな感じでしょうかね?
人それぞれ考え方があるものの、管理人的にはぶっちゃけ本人のやる気次第だと思いますね。
もうこれに尽きます。
むしろそれしか無いと思います。
早く習得したいのであれば独学でみっちりやるってのも一つ、恐らく3ヶ月死ぬ気でやれば1個の言語をマスターとまでは言えないまでもそこそこ出来るようになってるので、例えばスキマ時間に勉強しながらポートフォリオ(作品)を作成し、受けようとしてる会社に提出すれば受かる確率も格段に上がります、むしろフリーランスでもいいです。
クラウドワークスやランサーズでも案件は転がってますし、最近だとココナラも食い込んできて仕事に困ることが少なくなってきました。
学校を選択してもいいと思いますが結局はカリキュラム通りに事が進みますし、期間で言うと半年、1年、長いところで2年~3年の学校がありますので、縛られたくない人は独学もありです。
いまの世の中本当に便利で、有志たちがそれぞれのプログラミング言語について詳しく解説してくれるYouTube動画や実際にサイトで勉強できるドットインストールやプロゲート等のプログラミング学習サイトがあったり(一部有料)それらは、ほぼ無料で使えるのにもかかわらずそ簡単に習得できるのでこれが当時あれば人生更に変わってた可能性があるかなと…
因みにですが、ドットインストールやプロゲートの独学で、まずは習いたい!って場合は下記の記事参照です!
↓↓↓↓↓
【勉強枠】プログラミングで最初は何の言語を習うべきか?割とマジで管理人はC言語が良いと思うけどおたくらどう?
Q.学校or独学で習得するのにはそれぞれどれくらいかかる?

A.独学なら本気でやれば3~6ヶ月で習得可能、学校なら1年か2年。
まず独学ですが、言語のどれを選択すればいいかは置いときまして…(ってそこ結構重要ですが)例えばPythonを1日に5時間やれば3ヶ月で習得可能…って言いながら毎日5時間もやればそりゃ習得もするでしょうよって話です(笑)
学校だと1年ないし2年は縛りがあるのでそれで習得…って感じですね。
まぁ独学なら1日1~2時間の作業でも1~2年すればそこらへんにいる普通のプログラマーレベルまでいけますし、なんべんも言いますが本気度と言いますか全てはやる気次第ですね。
因みに学校行ってるからと言って1年~2年で習得できるとは限りません。
ぶっちゃけ本人のやる気次第です。
いかがでしたでしょうか?
最近友達から『子供がプログラミングの勉強してて、〇〇について教えて』とか『プログラミングの学校ってどう思う?』みたいな話を持ちかけられるのでそれらの疑問を思い出しながら書きました。
プログラミングが必修科目になってる学校もどんどん増えていて、新型コロナウィルスの影響も相まってプログラミングの需要もこれからどんどん伸びて行きます。
これを機に自分自身も含めてお子さんと一緒にプログラミングをやるって言うのも良いものだと思います…プログラミング、どっすか?Σ(゚Д゚)
それでは、最後までお読み頂きありがとうございましたノシ
[stand.fm]
またstandFMもやっているので興味ある方はどうぞ!
※ビジネス書評や時々思ったこと、更に映画のこと、様々なレビューを語っています。
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